不動産相続手続き

わかりにくく、手間のかかる手続きは安心してお任せください

手続の前の注意点

 ご家族の方が亡くなったことにより、年金から公共料金の変更、加えて銀行預金や所有不動産の相続手続きまで多岐にわたり多くの場所・機関に手続きを要します。これらを順番に緊急性がたかいものから順番に相続手続きをしていけば良いのですが、何度も足を運ばないようにするためにはまず次の準備が必要です。

(1)亡くなった方にどのような相続財産があるかを確認しましょう。 (2)亡くなった方の出生から死亡までの戸籍謄本等を取得して、誰が亡くなった方の相続人になるのか確認しましょう。

そこまで確認したうえで、相続人から各機関に手続きをしていくのですが、相続財産によっては手続きの届出するときまでに相続人間でその財産を誰が取得するのか確定していなければならないこともあります(遺産分割協議といいます)。 また、最近テレビでもよく見られますが、この遺産分割協議の時に、相続人間で所謂「骨肉の争い」になることがあります。面倒で煩わしいと思える相続手続ですが、他の相続人に対しても丁寧にお互いに思いやりを持って行うことが重要かと思います。

誠実に、スピーディーに

手続き内容や状況を丁寧に説明しながら進めます

手続きまでのながれ

  1. 相続関係や相続財産の調査、把握
  2. 相続人間で相談(遺産分割協議開始)
  3. 合意内容に基づき遺産分割協議書作成
  4. 合意した遺産分割協議書に従い各機関・役所等へ届出
  5. 合意内容通りの遺産分割が完了したことを確認し、成果書類(権利証書や相続書類等)を相続人に返却
  6. 手続き完了
手続き